急性リンパ性白血病 (英 acute lymphoid leukemia; ALL )とは、白血病の一種で、リンパ球系の造血細胞が腫瘍化し、分化・成熟能を失う疾患。小児白血病の多くは急性リンパ性白血病である。
赤血球程度の小さな芽球が主体となって増殖する。細胞形質は少なく、核小体は稀である。 特に小児に多く3歳から6歳頃に発症のピークがあり、この場合の予後は良好。 ただしフィラデルフィア染色体が陽性の小児は予後不良となる。
不規則な核を持つ大きな芽球が主体となって増殖する。複数の核小体を持つ。 成人に多い。T細胞に由来するALL(たぶん)。
形態学的にBurkittリンパ腫に類似した白血病細胞が見られる。 細胞質および核に空胞が見られ、規則的な核に著明な核小体を備える。 免疫学的にはB細胞。