骨髄移植(こつずいいしょく、英Bone marrow transplantation:BMT)とは白血病や再生不良性貧血などの血液難病の患者に、提供者(ドナー)の正常な骨髄細胞を注入する治療の事を指す。
移植というと、外科手術を行い、内臓や器官を縫合するイメージを持つが、骨髄移植の場合は、提供者から吸引した骨髄液を、患者の静脈内に注射・点滴により注入することにより、移植を行う。
手法は簡単に思えるが、実際には。白血球の血液型であるHLA型が、ドナーと移植対象患者との間で適合しないと拒絶反応、GVHD(移植片対宿主病)が起きるため、骨髄移植はできないなど、制約も多い。
HLA型が適合して移植が可能になる確率は、同父母の兄弟姉妹間で25%、非血縁者間では数百〜数万分の1といわれている。HLA型は両親から半分ずつ遺伝する為、通常親子間では適合しないが、全くの非血縁者よりは適合の可能性は高いとされる。
その為、血縁者にドナーが見つからない場合は、骨髄バンクなどを介してドナーを探し、非血縁者間移植が行われる。
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Last-modified: 2008-04-28 (Mon) 14:10:18 (JST) (122d) by Harry
