大量キロサイド療法(英 High-dose ara-C; HDAC)とは、急性骨髄性白血病で、t(8;21)染色体転座、Inv(16)陽性の予後良好のタイプのもので効果的な、通常の数十倍という大量のキロサイドを投与する療法。
CALGBでの地固め療法におけるHDACの有効性の確認以降、寛解後治療におけるHDACの導入は世界的規模の広がりをみせており、わが国でも、JALSGを中心とした臨床比較において結果が出つつある。
最近、保険適用が認められるようになった。
しかし、その副作用[化学療法死(10-20%)およぴ神経障害]の重大さと効果の改善が画期的とは言い難いこと、骨髄移植に匹敵するほどの年齢制限(40-50歳)が必要なことなどを考慮すると、その実施には慎重にならざるを得ないのも確かである。
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Last-modified: 2008-04-26 (Sat) 22:53:32 (JST) (219d) by Harry
